男子テニスで金メダル候補だった、ジョコビッチ選手が惜敗でメダルを逃しました。
その時に、怒りに任せてラケットを投げて、ラケットを破壊していました。
テニスではよくあることだといわれる、テニスのラケット破壊ですが、同じくラケットを使うバトミントンや卓球ではどうなのでしょうか?
気になったので、調べてみました!
テニスのラケット破壊!バトミントンや卓球でもあるの?
東京オリンピック、3位決定戦において、ノバク・ジョコビッチ選手が試合に敗れて、ポールや客席にラケットを投げつけたり、ラケットを破壊してしまいました。
その姿は、多くのメディアに取り上げられました。
ジョコビッチのラケット破壊怖すぎて草 pic.twitter.com/J9s9PU188h
— ネオ丸 (@RSRFlk2612) July 31, 2021
大阪なおみ選手や錦織圭選手もラケットを破壊して、ニュースになったことがあるので、知っているかたも多いと思いますが、この行為は、テニス界では特に珍しいことではないようです。
ラケット破壊よく思わない人結構いるか
そう思う気持ちは凄くわかるけど昔からテニス見てきた人間からすれば試合中のアレは日常茶飯事過ぎるからなあ 錦織ですらやるし
多分心のスイッチング的な目的もあるんだと思う
見た目は凄く良くないけど— ヨウ (@boc_melodyflag) July 31, 2021
では、同じラケットを使う競技で、オリンピック競技になっているバトミントンや卓球では、ラケット破壊がされているのでしょうか。
ラケット破壊はバトミントンや卓球ではあるの?
テニスではよくあることだといわれる、テニスのラケット破壊ですが、同じくラケットを使うバトミントンや卓球ではどうなのでしょうか?
調べてみたところ、バトミントンや卓球では、見たことがあるという声は少ないです。
ただ、ゼロではないようで、このような試合動画もありました。
フラストレーションを発散して、冷静さを取り戻そうとするのでしょうか。
ちなみに卓球の場合は、「故意にラケットを壊した場合は交換不可」というルールがあるようですね。
ちなみに卓球は数年前にルールが変わりまして。
故意に壊した場合はラケット交換が認められなくなりました。
そのまま続行するように言われます(笑)。#ラケット破壊
— Yo竹 (@yohdake) May 12, 2021
ただ、このルールが変わったきっかけも、ラケットを投げたりして壊したわけではなかったようですね。
まとめ
テニスの試合で見られる、ラケット破壊ですが、テニス界では珍しいことではありません。
プロ選手の試合ともなると、人生がかかっている試合の場合も多く、通常考えられないくらいのストレスが試合の中でかかってきます。
メンタル面が少し崩れただけで命取りになるでしょうから、フラストレーションを発散して、冷静さを取り戻す方法の一つとして、ラケットの破壊という行動をとる選手もいます。
しかし同じラケット競技でも、ラケットの破壊は、バトミントンや卓球では、あまり見られることではありません。
ラケットを投げつけたりして、故意にラケット破壊した場合の罰則も調べてみたところ、バトミントンでは明確に決まっているというわけではなさそうです。
バトミントンではそれほど珍しい行為ということなのでしょう。
卓球の場合、ラケットを故意に破損させた場合、ラケット交換不可というルールはありますが、テニスのようにフラストレーションをラケットにぶつけるという行為は、あまり見られないようですね。
テニスではよくあることだといわれる、テニスの投げつけたりなどしてラケットを破壊する行為。
バトミントンや卓球ではどうなのか調べた結果、ラケットの破壊は、バトミントンや卓球では、ゼロではないけど、珍しい行為だということがわかりました。
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