2021年10月7日、千葉県北西部を震源とする最大震度5強を観測した地震。
この地震は、首都直下型地震の前震なのでしょうか?
今回もかなり揺れたので、これ以上大きい地震が来るのは怖いですね…!
というわけで今回は、
首都直下型地震の前震?予兆の可能性もありで不安の声
ということをまとめていきます!
首都直下型地震の前震?予兆の可能性もありで不安の声
<東京都心周辺に揺れの影響>
7日(木)22時41分頃、千葉県北西部を震源とする大きな地震がありました。東京都足立区や埼玉県川口市で震度5強を観測。東京23区で震度5強以上の揺れを観測するのは、2011年に東日本大震災を引き起こした超巨大地震以来です。https://t.co/6SIELtbnyV pic.twitter.com/taMgVjJ2Qk— ウェザーニュース (@wni_jp) Octobekr 7, 2021
2021年10月7日、千葉県北西部を震源とする最大震度5強を観測した地震がありました。
かなり大きな揺れで驚いた方も多かったと思います。
SNSでは、「この地震は首都直下型地震の前震なのでは?」という声が多く聞かれます。
まじ地震怖すぎんだろ…
前震とかまじやめろよ?#首都直下地震 #地震 #地震大丈夫— カイ。 (@0415_12356) October 7, 2021
これが前震…?
今回もかなり揺れたのですが、これ以上大きな地震が来るということでしょうか?
首都直下型地震の前震の可能性は?
「首都直下地震はもう少し浅く規模が大きい地震」
気象庁は会見で、国が想定する首都直下地震との関係について、「想定されている首都直下地震はもう少し浅くて大きな地震で、今回はそれより深い地震で規模も少し小さかったというふうに考えている」と述べました。https://t.co/LWhLm4zyr4
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) October 7, 2021
気象庁は会見で、国が想定する首都直下地震との関係について、
「想定されている首都直下地震はもう少し浅くて大きな地震で、今回はそれより深い地震で規模も少し小さかったというふうに考えている」と述べました。
ということは、今回は「首都直下地震」とは言えないということですね。
ただ、今回の震源地は、首都直下型地震の想定震源域の範囲内です。
10/7 22:41頃に千葉県北西部で発生した地震は、今後発生が懸念される首都直下地震の想定震源域の範囲内となります。
直下型は前兆現象がほぼ無いと考えて、今のうちに備えの確認をしておきましょう。 pic.twitter.com/XLkmCVHYaC— ITOITO-STYLE (@ITOITO_STYLE) October 7, 2021
今回の地震は、地震のマグニチュードと震源の深さからいうと、首都直下型地震とは言えないが、首都直下型地震の想定震源域で揺れている。この2つを考えると、これが前震である可能性も否定できませんよね。
実際、過去の地震の経験から注意を呼び掛けている人も多いです。
過去、東日本大震災も熊本地震も、前震がありましたよね。
1枚目:東日本大震災
2枚目:熊本地震どちらも共通したのは
・大きな地震がきたためそれが本震だと思われた
・24時間以内に再び規模の大きな地震がきたが少し弱まったので余震だと思われた
実はどちらも前震で、約48時間後に本震が始まった#緊急地震速報 #震度5強 #震度5弱 pic.twitter.com/Dd5eCoq2ds— 炎上動画・面白ネタ拡散バード🇯🇵 (@enjou_kakusan) October 7, 2021
この2つの地震で、「余震」の他に、「前震」「本震」という言葉が、知られるようになりましたよね。
また、離れたところで起きていた地震も、実は前兆なのではないかと言われています。
嫌な予感継続中です。
まだ来るかもしれません😰💦
岩手県沖の地震が前震の可能性
も考えられます。
3.11 の時の状況と似てます。
【2011年】
飛驒地方群発
↓
三陸沖地震(前震)
↓
東北地方太平洋沖地震(本震)【2021年】
飛驒地方群発
↓
岩手県沖地震(前震?)
↓
本震?? pic.twitter.com/aGhS67oDyi— 幌筵(パラムシル) (@zqElIGXKJr2SAHS) October 5, 2021
先月、岐阜県飛騨地方で、群発地震が起きています。
その際に、この岐阜県飛騨地方の群発地震について、大地震の予兆の可能性を調べました。
東日本大震災のパターンを考えると、確かに怖いですよね。
気象庁は、今回の地震に関して、以下のように答えています。
気象庁会見
この地震が本震か前震かは今の段階ではわからない。
過去の活動から見ると、1週間で同程度の地震1、2割ある— TBS NEWS (@tbs_news) October 7, 2021
「前震本震余震は一連の活動の後にわかるもの」だから「わからない」と答えたという内容ではありますが、言ってみれば、「地震予知はできない」ということですもんね。
「わからない」というのが怖いですよね。
ということで、とにかく何があってもいいように備えはしておくのがいいですよね。
防災グッズの見直しも必要ですので、忘れずにやりましょう!
SNSでは、同じように考えている人も多いので、売り切れも予想されます。
前震かもしれんからみんな数日、数週間、数ヶ月は気をつけようね。
明日防災グッズ売り切れそう…
エレベータ止まってるぜ明日までに復旧するかな…#地震— chiなな@🦀 (@chi74077750) October 7, 2021
なるべく早く行動したいですね…!
まとめ
今回は、
首都直下型地震の前震?予兆の可能性もありで不安の声
ということをまとめていきます!
2021年10月7日、千葉県北西部を震源とする最大震度5強を観測した地震がありました。
今回の地震は、地震のマグニチュードと震源の深さからいうと、首都直下型地震とは言えないが、首都直下型地震の想定震源域で揺れている。この2つを考えると、これが前震である可能性も否定できませんよね。
先月、岐阜県飛騨地方で起きた、群発地震との関連も指摘されています。
東日本大震災の前には、岐阜県飛騨地方で群発地震が起きています。
岐阜県飛騨地方で起きた地震の件もありますし、首都直下型地震の予兆の可能性もありますね。
気象庁もしばらくは注意を呼び掛けていますので、備えをしておきましょう!
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